手作りクリスマスオーナメント!子どもと簡単に楽しく、小麦粉粘土で作ろう
みなさんこんにちは!あみままです。
優しい夫とにぎやかな3人の子どもに囲まれて、
今日も楽しくドタバタと過ごしています。
今回は、家にある材料で簡単に作ることのできる、『小麦粉粘土』のクリスマスオーナメントを紹介します。
子どもがお口に入れても問題ない材料で作るので、初めての粘土遊びにもぴったり。粘土をこねることは、大人も高いリラクゼーション効果を得ることができるそうです。おしゃべりを楽しみながら作ったオーナメントは、クリスマスの思い出や成長の記録にもなると思います。オリジナルのオーナメントづくりを楽しんでくださいね。
材料と所要時間
完成までの時間 | オーブン温度と焼く時間 | |
---|---|---|
クッキー型 | 1時間30分 | 150℃ (300℉)で30分 |
手形・足形 | 2時間 | 120℃ (250℉)で1時間 |
クッキー型(直径8cm)オーナメント…5個分
1歳児の手形オーナメント…4個分
- 小麦粉(オールパーパスフラワー)…1 cup
- 塩…1/2 cup
- 水…1/2 cup
- サラダ油(オリーブオイルでもOK)…大さじ 1
- オーブンシート
- オーブン
- ひも(オーナメントを飾る用)
- 好みのクッキー型
- 絵具と筆
- その他にもデコレーションに使いたいもの
小麦粉粘土に塩を入れることで、生地にカビや腐るのを防ぎます。
小麦粉粘土の作り方
小麦粉、塩、水、サラダ油をすべてボウルに入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。生地が緩い場合には、手にくっつかない硬さまで大さじ1づつ小麦粉を足します。
クッキー型でつくるオーナメントの作り方
オーブンを150℃(300℉)に温め始めます。
5mm~8mmに生地を伸ばしてから型抜きをしてください。
おはしや、絵具の筆などでヒモを通すための穴を作ります。穴を開けたらオーブンシートに並べます。
焼き始めて10分経ったらチェックして、上下をひくっり返しましょう。
生地が5~8㎜の場合は、15分~20分。分厚い場合は、30分ほど焼くまでに時間を要することがあります。
絵具で色を付けたり、リボンを付けたり、デコレーションを楽しみましましょう。日付を裏に記入しておくと、来年以降に出した時にもわかりやすいのでお勧めです。私は、水彩絵の具を使用しました!
ひもを付けて完成です!
手形、足形のオーナメントの作り方
オーブン温度は厳守してください。オーブンの温度が高すぎると、生地が膨らんで、せっかく付けた手形や足形が見えなくなります。低温で、じっくり焼いてください。
子どもの手の大きさよりも大きめにオーブンシートを切っておきます。この上に生地を広げて、手形や足形を取ると生地の移動が簡単になります。
生地は1㎝より厚めになっても大丈夫です。1㎝よりも薄くなると、手を押し付けたときのすぐに穴が開いてしまい、手形を付けづらくなります。
子どもの手や足の大きさよりも1~2㎝大きめに生地を広げると、仕上がりが綺麗になります。
満遍なく上から押さえつけてあげます。掌底(掌の下の部分)は上から押さえづらく、手形が付きにくいので、意識してしっかりと押し付けてあげましょう。子どもの手足が湿っている場合には、小麦粉を生地に少しだけつけておくと、押し付けた後に綺麗にはがれて型が取りやすいです。
お箸や綿棒で穴を開けます。外周から1cm以上内側に穴を作ると、飾ったときに粘土の重さに負けてオーナメントが割れる心配が減ります。
絵具で色を付けたり、パーツを付けたり、楽しんでください。裏に日付と名前を書いておくとわかりやすいのでお勧めです。我が家は、誰のものか分からなくなるので、忘れずに名前と日付を書くようにしています。
完成した小麦粉粘土オーナメントの保存期間
しっかりと乾燥させて作った場合、数十年は持つと言われています。我が家の3年前に作ったオーナメントも綺麗な状態です。小麦粉粘土のオーナメントを長持ちさせるためのポイントがいくつかあります。
長持ちさせるポイント
- 1. 完全に乾燥させる
- 2. アクリル絵の具でコーティングする
- 3.オーナメントの外周や表面を、滑らかにする
- 4.保管の時は、緩衝材で巻く
- 5. 高温多湿の場所は避ける
まとめ
子どもの手形・足形はもちろんですが、デザインや色の塗り方で毎年の成長を感じます。子どもと作ったオーナメントは、先生やおばぁちゃん、おじいちゃんへのギフトとしても喜ばれます。
小麦粉粘土は、家にある材料で作ることができるので、思い立った時にすぐ作れるのも手軽でいいですよね。冬の寒い日、雪や雨の日のおうちでのアクティビティにもピッタリです。家族でホットココアを飲みながら、楽しくオーナメント作りをしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
みなさまの毎日が 小さな幸せであふれますように。
*あみのままノート*