アメリカで子どもの風邪や急な発熱、体調不良に使える市販薬やアイテム

みなさんこんにちは!あみままです。

優しい夫とにぎやかな3人の子どもに囲まれて、

今日も楽しくドタバタと過ごしています。

アメリカで子どもが風邪をひいたり、急な高熱や、体調不良が起こるとドキッとしますよね。日本のように気軽に病院にいくことはできませんが、その分、アメリカはスーパーやドラックストアで買えるお薬が充実しています。

今回は、病院に行く前に、家にあると便利な処方箋が無くても買うことのできるお薬と、常備しておくと助かるアイテムを紹介します。

目次

摂氏(℃)と華氏(℉)体温換算表(摂氏から華氏)

摂氏(°C)華氏(°F)
35.095.0
35.595.9
36.096.8
36.597.7
37.098.6
37.599.5
38.0100.4
38.5101.3
39.0102.2
39.5103.1
40.0104.0
40.5104.9
41.0105.8

摂氏(℃)と華氏(℉)の変換に慣れるまでは、変換表があると便利です。100℉以上はお熱です!!

解熱剤

タイレノール(アセトアミノフェン)

日本でも、子どもの発熱に使用される『カロナール』のアメリカ版です。シロップ、タブレットなど、形状は様々です。ラムネ状のものは、チュワブルタイプと呼ばれます。

シロップタイプ
ラムネタイプ (チュワブル)
  • 2歳以上から使用可能
  • グレープ味、チェリー味、バブルガム味、ブドウ味などがある
  • 液体なので、幼児にも安心して飲みこませることができる
  • 160㎎/5ml
  • 2歳以上から使用可能
  • グレープ味、チェリー味、バブルガム味、ブドウ味などがある
  • お菓子のような見た目で飲みやすい
  • 旅行時にも便利(液体規制の心配なし)
  • 160㎎/1錠

アセトアミノフェンは、赤ちゃんから使用可能で、発熱や痛みの症状に効果があります。

風邪やインフルエンザだけでなく、頭痛、歯痛、予防接種の副反応などにも使えます。体重 1kg あたり 1 回 10 mg~15 mgの服用が決められています。使用容量がわからない場合は、子どもの体重と照らし合わせて計算できます。

不安な場合は、かかりつけの小児科医に確認しましょう。

項目詳細
1回の投与量体重1kgあたり10mg~15mg
使用間隔4~6時間以上
1日総量の上限体重1kgあたり60mg

赤ちゃん用の座薬(アセトアミノフェン)

0歳~2歳の子どもには座薬がおすすめです。amazonで購入可能なので、我が家は常備しています。長男が赤ちゃんの頃、高熱時にシロップの解熱剤を飲ませると、必ず吐き戻されていたので用意するようになりました。

項目詳細
座薬1つあたりの量80mg
1回の投与量体重1kgあたり10mg~15mg
使用間隔4~6時間以上
1日総量の上限体重1kgあたり60mg

赤ちゃん用の解熱用座薬

イブプロフェン

主な商品名はAdvil(アドビル)やMotrin(モートリン)です。(日本ではロキソニンがメジャー)

6ヶ月以上の乳幼児から使用可能で、発熱や痛みの症状に効果的です。アセトアミノフェンと比べて長時間作用が持続するのが特徴です。

アセトアミノフェンを使用しても、熱が下がらない場合に使用するのがおすすめです。胃腸への影響や、副作用が現れる可能性が高いので注意が必要です。

内耳鏡(中耳炎をチェックする)

中耳炎で病院に行くかどうかを迷うとき、内耳鏡があると便利です!!耳の痛みや感染の初期症状を確認するのに役立ちます。

中耳炎の場合は、抗生剤(アンティバイオティクス)が必要になります。病院を受診する合図です。


アメリカでは、家庭用の内耳鏡も市販されています。タイプも様々で、耳かきの先端にカメラが付いているタイプなど、使用しやすいものも市販されています。

鼓膜の炎症が起こっているかどうかは、参考写真を見たり、普段の鼓膜を観察しておくことで、私でも簡単にチェックできております。

携帯につないで使える、耳かき型のカメラ

10秒で計測の体温計

私は、臨床工学技士という医療器械を管理する仕事をしていました。医療器械のプロとして

体温はわきの下(腋下温)で測定することをおすすめします。


なぜなら、部屋の温度(外気温)に影響を受けにくいので、より正確な体温を知ることができるからです。

この体温計は、10秒で計測できます。さらに、直腸温の計測も可能です。

3か月未満の赤ちゃんは特に外気温の影響を受けます。赤ちゃんの発熱を疑うときは、脇での計測だけではなく、直腸温も計測するとより正確です。

10秒で計測完了できる体温計

経口補水液

Liquid I.V. (リキッドアイブイ)

粉を水で溶かして飲みます。レモンライム味が日本のアクエリアスの味に似ているのでとても飲みやすく気に入っています。熱中症の対策、胃腸炎で水分補給が重要な時にも、これが家にあると安心です。

経口補水液パウダー

りんごジュース

りんごジュースは、経口補水液の代わりにぴったりです。電解質もしっかり入っています。
常温のりんごジュースを水で少し薄めたものなら、赤ちゃんにも、安心して与えられるのでおすすめです。

加湿器

鼻づまりや喉の痛み、咳の症状を緩和するためには、加湿がとても有効です。


湿度40〜60%程度の適切な湿度を保つことで、ウィルスの活動を抑えて、鼻水や痰を柔らかくし排出しやすくしてくれます。


現時点では、咳に対する市販薬の有効性は確認されていません。風邪症状の鼻水に対しても、特効薬はありません。少しでも症状が緩和するように、加湿器をためしてみてください。

キッチンハイター

急な嘔吐や、下痢の処理に欠かせないのがキッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)です

嘔吐して汚してしまった部分や、衣類は、キッチンハイターを薄めたもので殺菌することで、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎の感染予防に効果的です。0.1%(1,000ppm)の消毒液が殺菌には有効とされています。

キッチンハイターを約10mに水を490mlで0.1%(1,000ppm)の消毒液が500mlできます。

材料
キッチンハイターペットボトルのキャップ2杯(約10ml)
490ml(全体で500mlになるまで)
1%(1,000ppm)の消毒液500ml完成

キッチンハイター(ブリーチ)

まとめ

アメリカで急な発熱や体調不良に備えて家に用意しておくと便利なグッズをご紹介しました。

海外での生活では、慣れない環境や言葉の壁もあり、体調を崩した時の不安は大きいですよね。また、病院に行くにも日本のように思い立ってすぐに行けるわけではありません。


今回紹介したアイテムを事前に準備しておくことで、いざという時に様子を見る時間が持てるのではないでしょうか。
夜に買い物に行くことも気軽にはできないので、常備薬の参考にしていただけると幸いです。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

みなさまの毎日が 小さな幸せであふれますように。 

*あみのままノート*

この記事を書いた人

3人の子持ちアラサーママ。海外に全く縁がない人生だったはずが、気づけばアメリカ移住。あっという間に5年以上が経過。持ち前の明るさと、負けへんでの精神で、毎日を楽しんでいます。お料理、ハンドメイド、子育てのこと、夫のUSMLE受験(妻の目線)を発信しています。

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