【アメリカ国内引越し】荷物はどのくらい入る?U-HaulのU-Boxを完全攻略

みなさんこんにちは!あみままです。

優しい夫とにぎやかな3人の子どもに囲まれて、

今日も楽しくドタバタと過ごしています。

今回は実際に我が家がU-Boxを使ってアメリカ国内で引越しをしたときの具体的な荷物の量や、工夫したことをまとめます。

2回の利用でコツをつかみ、とても上手に積み込むことができるようになりました。

私自身、利用する前に具体的な使用例を知りたくて調べたのですが、なかなか出て来ませんでした。

「U-Boxって、実際はどれくらい荷物が入るんかな?」
「家具はどの程度運べる?」
「積み込み方にコツとかあるんかな?」

いろんな疑問が自分の中でありつつも、とりあえず使用したのが1回目でした。

2回目の利用では、1回目の経験もあり、イメージもしっかりできていたのでスムーズに準備することができました。

荷物の量や積み方の目安がわかれば、引越し計画もぐっと立てやすくなります!

Uboxを使っての引越しを考えている方の参考になれば嬉しいです。


目次

我が家のU-Box利用状況

  • U-Box数;2個レンタル
  • 家族構成;大人2人+子ども3人(1歳・6歳・8歳)
  • 住んでいた家;3ベットルームのタウンハウス
  • 引越し距離;アメリカ西海岸 → 東海岸

コンテナの値段は発着地点によって大きく異なります。Uhaulのサイトで発着地を入力して料金を確認しておくことをお勧めします。

実際にコンテナ2つに詰めた荷物一覧

ダンボールの数

  • Mサイズ;40箱
  • Lサイズ;20箱

家具類

  • 子ども用自転車 ×2台
  • IKEAの棚(58×16×31 inch)×2個
  • 衣装ケース ×4個(中に物を入れたまま)
  • 大きめの収納ケース2個
  • シューラック ×1
  • マットレス(クイーンサイズ)×1
  • 子供のベットマットレス(シングル)×2
  • 小さめテレビ台 ×1
  • PC用テーブル(26.5 ×46×29 inch)…脚は取り外した
  • ダイニングテーブル(31.5× 51× 29.5 inch)…脚は取り外した
  • キーボードピアノ
  • 41インチのテレビ

※すべて大きな家具はできる限り分解・平たくして梱包しました。

ダンボールはサイズを統一!Mサイズ&LサイズをU-Haulで購入

荷物を詰める際に一番良かった工夫は、段ボールのサイズを揃えたことです。

ダンボールのサイズを揃えることで空間を無駄なく利用できるのでより多くの荷物を運ぶことができました。

段ボールはアマゾンの空き箱など、選ばなければ無料で用意できるもの。さらに買うと安くない。

ですので、わざわざダンボールを買うのに躊躇う気持ちもとてもよくわかります。

しかし、なるべく多くの荷物を運ぶことで、買い直すものが減って節約になりました。

私たちはU-Haulで公式に販売されている以下の2種類を使用しました。

この2種のダンボールは、縦と横が同じ長さです。高さが違うだけ。

上に重ねてもずれる心配がなかったです。

  • Medium Box (Mサイズ):約18″ × 18″ × 16″(約45cm × 45cm × 40cm)
  • Large Box (Lサイズ):約18″ × 18″ × 24″(約45cm × 45cm × 60cm)
  • Uboxのサイズ;93インチ(約236 cm)×51.5インチ(約131 cm)×83.5インチ(約212 cm)

Uhaulのダンボールはまとめ買い(バンドル買い)がお得です。使用しなかったダンポールは返金できるので多めに買いましょう!



鍵の用意を忘れずに!

U-Boxには鍵がついていません。自分で南京錠を用意する必要があります。

荷物を積み込んだ後は必ず南京錠などを取り付けて施錠し、盗難や紛失を防ぎましょう。

特に長距離移動や一時保管をする場合は、頑丈な鍵を準備しておくと安心です。

使ってよかった!おすすめアイテム

エアタグで追跡

コンテナの輸送がきちんと進んでいるか確認できてとても良かったです!

コンテナが無事に運ばれているのかどうか、ソワソワせずに済みました。

エアタグは、リアルタイムの追跡ではないですが、十分に活躍したのでコンテナに入れることをおすすめします。

マットレスの圧縮袋(Vacuum Mattress Bag)

これが大正解でした!
クイーンサイズのスプリング入りマットレスを約1/5の厚さにコンパクトにできました!

さらに3つ折りにしてコンパクトに収納できました。

おかげでU-Boxの中でも場所を取らずに済みました。

子供のマットレスはスプリングレスのため、厚さ2cmほどまでぺったんこになりました。

到着してコンテナを開けた時も、上記の写真の通りバッチリ圧縮されたまま!

圧縮袋の性能も申し分なかったです!

おすすめマットレスの圧縮袋


ものをカバーできる布

Uhaulで販売されているカバー用の布がクッション材として大活躍しました!

これをしっかり巻きつけてきたおかげで、テレビやピアノも故障することなく運ぶことができました。

また、隙間にはこの布を挟み込むことでズレることなくコンテナが運ばれて来ました。

事前にオーダーしておくとコンテナと共に運んできてくれます。

U-Boxへの荷物の積み方のコツ

積み込み前に必ずシミュレーションしましょう!

段ボールは奥の列から順番に積み込んでいきます。

まずはダンボールで土台を作り、その上にその他の荷物を乗せていくイメージです。

  • 重い箱は下、軽い箱は上:ダンボールの崩れ防止になります
  • 下をダンボールで土台を固める; 敷き詰められるので上の空間を効率よく利用できる
  • スーツケースなど堅いもの扉の近く:全体の形が崩れにくくなる
  • すき間には毛布やクッション:荷物が動くのを防ぐ

ダンボールに番号を付けて管理

段ボールにはすべて番号(No.1〜)を記入しました。

別紙に中身の簡単なリストも作成。

これにより、盗難や紛失にすぐに気づくことができます。また、番号があることで盗難の抑制にもつながります。

さらに荷解きの際に必要なものをすぐ取り出せて便利でした。

子どもがいても潰れないスケジュール例

  • 3週間前:ダンボールを購入。使っていない物の箱詰め開始(季節外のものから始めるとスムーズ)
  • 2週間前:子どものおもちゃ、書類・本類を箱詰める
  • 1週間前:キッチン用品・寝具類以外を詰め込む
  • 2日前〜前日:冷蔵庫内・寝具・生活用品を箱詰め

子どもがいる場合、おもちゃや絵本を片付けるタイミングに困るかもしれません。

2週間前には段ボールに入れてしまいましょう。

いざとなれば、友達におもちゃを貸して貰えばOKです。

ダンボールを積み木がわりにしたりと意外と何とかなりました!


まとめ

U-Boxは、自分たちのペースで安全に引越し準備ができるのが最大のメリットです。

レンタル期間が1ヶ月あるので、余裕を持って荷造り・荷解きできました。

コストを抑えつつ、でも安全な引越し方法を探している方にはとてもおすすめです。

U-Boxが気になっていた方や、これからUboxを使って引越しされる方の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

みなさまの毎日が 小さな幸せであふれますように。 

*あみのままノート*

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この記事を書いた人

3人の子持ちアラサーママ。海外に全く縁がない人生だったはずが、気づけばアメリカ移住。あっという間に5年以上が経過。持ち前の明るさと、負けへんでの精神で、毎日を楽しんでいます。お料理、ハンドメイド、子育てのこと、夫のUSMLE受験(妻の目線)を発信しています。

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