【失敗しない! クレープ生地レシピ】薄く焼ける生地でおうちカフェ気分♪

みなさんこんにちは!あみままです。
優しい夫とにぎやかな3人の子どもに囲まれて、
今日も楽しくドタバタと過ごしています。
今回は、お店のような薄いクレープが家庭のフライパンで簡単に作れるレシピを紹介します!
クレープをお店のように薄く焼きたい!
その思いから、色んなレシピを試しながらできたのがこのレシピです。
ポイントは、バター!
生地に溶かしバターを入れることで伸ばしやすく、フライパンに引っ付きにくい生地になります。
これを初めて知って試した時には大感動!
生地が扱いやすく、薄〜く焼けるので失敗知らずになりました!
さらに、このレシピは混ぜる順番や粉をふるう手間に神経質にならなくてもOK!
初めて作る方でも失敗知らずになるように、焼き方のコツと細かいポイントも記事内にまとめました。
このポイントを押さえればお店のようなクレープがお家で食べられます。

自分で好きなものを巻いて食べる『クレープパーティ』もとてもおすすめ。
一度作ったことあるけど難しかったなーと思っている方にも、ぜひ試してほしいです!
クレープ生地の材料(約15枚分)
1時間(生地を寝かせる時間30分)
直径25cm のフライパンで15枚
~下準備~
・バターをレンジで溶かします
・牛乳もレンジで人肌程度に温めておきます
- 卵 … 3個
- 砂糖 … 45g
- 牛乳 … 600cc
※冷たい牛乳を使うとバターが固まることがあるので、人肌程度に温めるのがおすすめです。 - 薄力粉 … 260g
- バター … 50g(溶かしておく)
作り方

ざっと混ぜた生地も、冷蔵庫で休ませるとダマもなくなります。
破れにくくなり、フライパンに流したときも扱いやすくなるのです。
温度を下げることで生地が綺麗に広がります!2枚目以降は冷まさなくてOK!


真ん中を狙って、手と菜箸1本を使いながらひっくり返すとうまくいきます
3つのポイント
① 生地に溶かしバターを入れる
② 生地をしっかり休ませる
③ フライパンを濡れた布巾で冷ます
この3つを守ると、破れない&薄くてモチモチのクレープ生地になります!
①生地に溶かしバターを入れる
私はいつも裏返す時に破いてしまっていたのですが、バター入りの生地にすると破けなくなりました!
バターの油分によって、フライパンから生地が剥がれやすくなるからです。
溶かしバターを加えることで風味が豊かになり、口当たりもしっとりに!
初心者でも破れにくく、きれいなクレープに仕上げるためには、バター入りの生地がダントツでおすすめ。
バターは無塩バターでも有塩バターでもOKです。
②生地をしっかり休ませる
しっかり休ませることで生地がなめらかになり、破れにくくなります。
必ず30分以上、冷蔵庫で休ませましょう。
生地は24時間以内に使うのがおすすめです。
前日に混ぜて、翌朝使うのもとても便利ですよ!
③フライパンを布巾で冷やす
フライパンが熱すぎると、生地を流した瞬間に固まって広がらなくなります。
私自身、生地を流した瞬間に固まって大慌てで広げて穴だらけになったり・・・
うまく広がらず太っちょの生地になったり・・・
数々の失敗作を生み出してきました。
これらを防ぐために、濡れ布巾を使います!
中火でしっかり温めたあと、濡れ布巾の上にフライパンを置いてじゅ〜っとさせます。
これにより温度が落ち着いて、理想的な薄いクレープが焼けるようになりました!
特に最初の1枚目をきれいに焼くために効果的です。
2枚目からは冷やさなくてもOK。1枚焼くと、油がしっかりとフライパンに馴染んでひっつき辛くなるからです。
クレープのアレンジアイデア
甘いデザート系
- いちご&ホイップクリーム → 子どもも大喜び
- バナナ&チョコソース → 甘さ控えめでも満足感たっぷり
- アイスクリーム&フルーツ → 夏のおやつに最適
- ジャム&クリームチーズ → 朝食にもおすすめ
- キャラメル&ナッツ

おすすめキャラメルソース
食事系
- ハム&チーズ → 朝食や軽食にぴったり
- ツナマヨ+炒り卵+野菜 → ボリューム満点で朝ごはんにもおすすめ
- ツナマヨのみ+野菜 → ヘルシーで手軽
- スモークサーモン&クリームチーズ → 少し特別感を出したいときに
生地の保存方法と朝ごはん活用
焼く前の場合
- 材料を混ぜて冷蔵庫で24時間保存可能
焼いた生地の場合
- 冷蔵保存: ジップロックで1日〜2日程度保存可能
- 冷凍保存: 1枚ごとにクッキングシートを挟みこむ。ジップロックに入れて冷凍。

生地のタネの作り置きや焼いた生地を冷凍保存をしておけば、平日の朝ごはんにも大活躍です。
冷凍クレープを温め、ツナマヨ+炒り卵+野菜を挟むだけで、簡単にボリューム満点の朝食になります。
忙しい朝でも手軽においしいクレープが楽しめます。
まとめ
今回ご紹介したレシピは、卵3個・薄力粉250g・牛乳600cc・バター50gで作れる基本のクレープ生地。
アメリカではなかなか薄いクレープ生地に出会えないからこそ、家で作れるとQOLが上がります。
今までに何回焼いても、日本のクレープ屋さんの仕上がりとは程遠く、うまくひっくり返すこともできませんでした。
そして毎日作るものでもないため、作る時にはコツを忘れててしまう。
だからこそ、さまざまな生地や焼き方を色々と試して扱いやすい生地になりました。
家で作るクレープだからこそ、なんでもあり!
好きなものを思う存分つめて楽しんでください。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
みなさまの毎日が 小さな幸せであふれますように。
*あみのままノート*

-
URLをコピーしました!