水なし簡単!もち粉と豆腐で作る万能お団子レシピ

みなさんこんにちは!あみままです。
優しい夫とにぎやかな3人の子どもに囲まれて、
今日も楽しくドタバタと過ごしています。
「お団子を作るのは難しそう…」
と思っていませんか?
実は、
もち粉と豆腐を1:1で混ぜるだけ
で簡単に作れます!

水を計る必要もなく、子どもと一緒に作っても失敗知らず。
さらにお豆腐が入っているおかげで、プロテインも豊富に取れる優れものです!
今回紹介する豆腐入りのお団子ならば冷凍保存も可能。
甘いおやつにも、夕食の一品にも活用できます。
今回は、豆腐入りでヘルシー、冷凍保存も可能なお団子の作り方を紹介します。
材料(約20個分)

- もち粉 … 100g
- 絹ごし豆腐 … 100g
👉 もち粉と豆腐は1;1
覚えやすいのが最大のポイントです
アメリカで手に入りやすい、団子作りに使える粉のおすすめはこの2つです。

緑文字のGlutinous Rice Flour
緑文字の袋が目印。
もち米から作られた粉で、団子にするともちもち食感です。
通常のローカルスーパーでの取り扱いがあることも多く、値段が安価なのも助かります。
日本語表記の「もち粉」
日本のスーパーやアジア系食品店で見かけるもの。もち米ベースで安心して使えます。
アジア系食品の配送スーパーWeee!での取り扱いもあります。
Weee!を利用したことがない方はこの記事も読んでみてください↓↓

作り方

耳たぶくらいの柔らかさにまとまります。


手のひらで丸めることを意識すると
なめらかな表面になります。
指先で丸めるとひび割れの多い団子になります。



しっかりと水気を切る
(必要であればキッチンペーパーで拭く)


保存方法
豆腐入りのお団子は
冷蔵・冷凍どちらでも保存が可能です。
作り置きしておけば、食べたいときにすぐ楽しめます。
翌日食べたいなら冷蔵、長く楽しみたいなら冷凍がおすすめ。
それぞれの方法とポイントをまとめました。
冷蔵保存
- 保存期間は1〜2日
- 固くなりやすいので、食べる前にレンジで温め直すとやわらかさが戻ります
冷凍保存
水分が付着していると解凍した時に食感が変わります。しっかり拭き取りましょう。


約1か月保存可能
解凍方法
電子レンジで温める場合は、耐熱容器に入れて軽く水をふりかけ、ラップをして加熱するとパサつき防止になります。
熱湯に入れてゆで直すと、もちもち食感がよみがえります。
スープや鍋物に入れる場合は冷凍のまま入れてもOKです。
よりきれいに仕上げるためのコツ
1. 絹ごし豆腐を使う
絹ごし豆腐を使うと、なめらかでもちもちのお団子に仕上がります。

木綿豆腐だとブレンダーを使うなどしなければ、つぶつぶ感が残ってしまいます。
下の写真は木綿豆腐を使ったお団子です↓

2. 20等分にしてから丸める
こねた生地を四角く整えて「4×5」の線を入れると、きれいに20等分できます。
大きさがそろうので、見た目もより美しく仕上がります。
お月見団子として積み上げるのも揃った大きさの方が簡単です。
3. 手のひらで丁寧に丸める
手のひらで転がすようにして丸めると、表面がなめらかになり、ゆで上がりも均一になります。

指先で丸めるとひび割れができやすくなります。

アレンジのヒント 💡
甘い系アレンジ
・みたらし団子:甘辛ダレをからめて定番の味に
レンチン・もち粉のみたらしレシピ
材料(団子20個分に)
- 砂糖 … 大さじ3
- 醤油 … 大さじ2
- もち粉 … 小さじ2
- 水 … 100ml
作り方
1. 耐熱ボウルに全部の材料を入れてよく混ぜる
2. 600Wで1分加熱 → 混ぜる
3. さらに30秒ずつ加熱しながら混ぜ、とろみがついたら完成!

- あんこ団子:こしあんや粒あんをのせてほっこり
- きなこ団子:香ばしいきなこと砂糖でシンプルに
- ずんだ団子:枝豆をブレンダーでペーストにして砂糖とあわせる
- よもぎ団子:蓬のパウダーを入れてかなと豆腐を混ぜると完成。Amazonで蓬パウダーが買えます
- 白玉団子風にして:シロップやフルーツと合わせれば、あんみつやフルーツポンチにぴったり
食事系アレンジ
- お吸い物:小さめに丸めて、出汁を吸わせるとやさしい味わい
- 鍋物に:もちもち食感が楽しい
- 韓国風のスープ:トッポキ代わりとして楽しめます
- 愛媛の郷土料理「芋炊き」:里芋・鶏肉・こんにゃくと煮込む郷土の味。団子がだしを吸ってほっとする美味しさ

季節を楽しむ盛りつけ
- 十五夜の供え方:お月見には15個のお団子をピラミッド状に積むのが伝統。
「9個 → 4個 →2個 」と段にして盛ると見た目も華やかで、子どもと一緒に飾ることも楽しめます。
うまくいかない時は、爪楊枝に刺して積むとやりやすいです。
アメリカでお月見を楽しむアイデアはこちら↓↓


栄養面でも優秀!豆腐団子の魅力
豆腐を加えることで、普通の団子よりも 植物性たんぱく質をしっかり摂れる のが最大の特徴。
- 成長期の子どもに◎
- ダイエット中のおやつにも罪悪感なし
- 筋トレや健康志向の方にもおすすめ
「お団子=おやつ」のイメージを超えて、栄養面でも優秀な一品です。
もち粉とライスフラワーの違い
しつこく言わせてください、、、
必ず
もち粉
(Glutinous Rice Flour または Sweet rice Flourの表記)
を選んで!!!!!!!
私自身、何度もまちがえて購入して、団子作りに失敗しました。
表示をよーーく読んで選んでくださいね。
もち粉は、
Glutinous Rice Flour または Sweet rice Flour
これは、もち米から作られた粉。
これらはお団子にするともちもち食感になります。

で、この他の表記のものはというと、
Rise Flourのみの記載です。
英語からわかるように、
これはただの米粉です。

お団子は作ることができませんが…
間違えてしまったとしても、うるち米の米粉ですので、もちもちのパンやケーキが作れます。
でも!
間違えないでほしいので、
お買い物では袋の表示をしっかり確認してくださいね!
もち粉が余ったときのアイデア
お団子以外にも、もち粉はこんな風に活用できます。
・いちご大福

- モチワッフル
もち粉に卵や牛乳を加えてワッフルメーカーで焼くと、外カリッ・中もちもちの新食感。 - グルテンフリーのお菓子
パンケーキやクッキーに使うと、もちもち食感に仕上がります。 - わらび餅風スイーツ
もち粉・砂糖・水を加熱して冷やせば、簡単にわらび餅風に。
きな粉や黒蜜をかけると夏のおやつにぴったり。 - とろみづけ(片栗粉の代用に)
水で溶いて加熱すればタレやあんかけのとろみづけに使えます。
透明感は出にくいですが、自然な白っぽい仕上がりになります。
まとめ
今回ご紹介したお団子は、
もち粉と豆腐を1:1
というシンプルさで、とても簡単に作れます。
豆腐を加えることで植物性たんぱく質も豊富に摂れ、栄養面でも安心。
水いらずで失敗知らずなので、子どもと一緒に楽しむのにもぴったりです!
さらに冷凍保存もできるので、作り置きしておけば食べたいときにすぐ楽しめます。
甘いおやつとしてはもちろん、ご飯の一品や郷土料理にも活躍してくれる万能レシピです。
しつこく言いますが、使う粉は必ず
もち粉(緑の袋)
を選ぶことを忘れずに。
もちもち美味しく、体にもやさしいお団子をぜひ日常に取り入れてみてください。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
みなさまの毎日が 小さな幸せであふれますように。
*あみのままノート*

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