アメリカからホリデーカードを送る方法
みなさんこんにちは!あみままです。
優しい夫とにぎやかな3人の子どもに囲まれて、
今日も楽しくドタバタと過ごしています。
ハロウィンが終わるとホリデーシーズンの足音が聞こえてきますね。
我が家は毎年、日本の友達や家族、アメリカ国内の
離れて住む友達に向けてホリデーカードを送っています。
この特別な時期、心を込めたメッセージを届けるために、準備は早めに始めることが大切です。
今回は、ホリデーカードを贈るための方法と準備しておくべきポイントを紹介します。
切手は早めに用意しましょう
ホリデーシーズンが近づいたら、切手を早めに購入することをお勧めします!、
ホリデーの絵がついた切手は売り切れてしまうことがよくあるのです…
(はい、過去に手に入れられなかった経験ありです。涙)
カードが完成して、いざ発送しよう!となってから郵便局へ行ったら売り切れておりました。
せっかくならば、かわいらしいホリデー柄の切手を使いたいですよね!!!
切手は11月上旬には、ぜひお近くの郵便局やオンラインショップで購入しましょう。
お気に入りのデザインを見つけたら、早めに買った方が良いです。
アメリカから日本へカードを贈るには、国際切手が必要になります。
国際切手は、Global Forever Stamp(グローバルフォエバースタンプ)と呼ばれています。
ホリデーデザインの国際切手はポインセチアで可愛いのです。
11月上旬に、ぜひお近くの郵便局やオンラインショップで購入するのがおすすめです。
オンラインショップで購入すると数日後にはポスト投函されます。
12月に入ると、郵便局が混雑し、長蛇の列になることが多くなります。
この切手は、1オンス(約28g)までの封書を世界中どこへでも送ることができます。
2024年現在、この切手の価格は1.65ドルですが、価格は変動する可能性があるため、
購入時に確認することをおすすめします。≪USPSの切手購入サイト≫
また、アメリカ国内へのカードを贈る場合は、普通切手が必要です。
国内用の切手は2024年11現在、1枚73セントです。
ハワイも含めてアメリカ国内どこでも同じ料金で送れます。
我が家は今年、オーナメントの模様にしました!
切手の購入場所ですが、郵便局(USPS)が最も確実です。
「Can I have (数) global forever stamps?」
または
「Can I have (数) domestic stamps?」
と伝えれば購入できます。
デザインありの普通切手は、20枚が1セットの販売です。
ばら売りはしてくれないので気を付けてください。
一部のスーパーマーケットでも取り扱っている場合がありますが
国際用切手の在庫は限られていることが多いので注意が必要です。
国際切手が購入できなかった場合は、
普通切手を組み合わせて1.65ドル以上になるように貼れば問題なく届きます。
国際切手 | $1.65 |
普通切手 | 73¢ |
家族写真は11月上旬に撮ろう!
アメリカのホリデーカードには、家族写真付きのものが多く見られます。
心温まるメッセージと共に、家族の笑顔を届けるためには、早めに家族写真を用意することが大切です。
理想的なタイミングとしては、11月上旬に撮影を済ませておくと良いでしょう。
サンクスギビングの連休が始まるまでに撮影するのが理想です。
ホリデーカードに乗せる写真は、
・クリスマスツリーの前
・クリスマスカラーの洋服着用
・家族でおそろいのパジャマ
などの写真が定番です。
これにより、季節感を感じさせる素敵なカードが完成します。
しかし、ホリデーシーズンが近づくにつれて、忙しさが増すため、
タイミングを待っていると発送が間に合わなくなってしまいます。
早めに家族全員のスケジュールを調整し、リラックスした雰囲気で撮影するのがおすすめです。
カードのデザインを決めてオーダーしよう
我が家は毎年、クリスマスカードを気に入ったデザインの作れるサイトでオーダーしています。
オンラインでカスタマイズできるホリデーカードは、家族写真や個人的なメッセージを加えることができ、
ブラックフライデーには、多くのホリデーカード作成サイトで大幅な割引が登場します。
この時期は、通常価格から30%〜50%オフになることも珍しくありません。
しかし、値段だけでなく、受取日にも十分注意を払う必要があります。
理想的には、12月3日までには印刷されたカードが手元に届くことが望ましいです。
2024年のブラックフライデーは11月29日と例年よりも遅めです。
このため、今年はセールを待っていると発送が遅れる可能性が高いので
セールを利用するかどうかはしっかり注意が必要です!
人気のデザインテンプレートは早々に売り切れる可能性もあるので、
第二候補も考えておくと良いでしょう。
また、カードのデザインを選ぶ際は、以下の点に注意してほしいです。
・写真の解像度が十分か確認する
・フォントやカラーが読みやすいか確認する
・裏面のメッセージスペースが十分にあるか確認する
最後に、発送オプションもチェックしてください。
通常配送では間に合わない場合、追加料金を払って速達便を選ぶ必要があるかもしれません。
コストと到着日のバランスを考えて、どういった方法でカードをオーダーするか決めるのがおすすめです。
宛名の書き方
≪アメリカから日本へ送る場合≫
『受取人の名前』は真ん中に大きく書きましょう。
日本の住所は、日本語で記載しても問題なく届きます。
日本の住所をローマ字で書く際も、住所を書く順番は日本のルールに従って構いません。
住所の最後にマジックなどを使って太字で Japan と記載してください。
最後に赤ペンでAIR MAIL と書くことを忘れないでください。
≪差出人≫
差出人の情報は、左上に小さめに書きます。
住所を書く順番は、以下の通りです。
1.建物番号
2.通り名
3.市名
4.州名(州の略号)
5.郵便番号
6.USA
USAは大きめに書きます。
切手は右上に貼りましょう。
≪アメリカ国内へ送るとき≫
受取人の名前と住所を真ん中に書きましょう。
差出人の情報は左上に小さめに書きます。
住所を書く順番は以下の通りです。
1.建物番号
2.通り名
3.市名
4.州名(州の略号)
5.郵便番号
家族ぐるみで仲が良く、お友達の家族に向けて送る場合の宛名は、The (last name) Family と書きます。
例えば、さいとうさんの家族へ送る場合は、The Saito Family となります。
ホリデーカードを発送する
昨年は、アメリカから12月中旬に発送し、2週間で日本に届きました。
日本への手紙は、早いと1週間で届きます。
しかし、ホリデーシーズンは予測が難しいです。
クリスマスに間に合わせたい方は、12月10日までに投函することをお勧めします。
我が家ではクリスマスに遅れそうな場合には、
新年のあいさつも書いて年賀状の意味も込めて送ります。
カードは近隣のポストに投函するか、郵便局に持って行ってもよいです。
自宅に個別のポストがある場合は、ポストに入れて目印を出すと持って帰ってくれます。
まとめ
ホリデーシーズンは、家族だけではなく近所の方や友達へ感謝の気持ちや、
大好きだよ!の気持ちを伝えるとても良いチャンスです。
準備を早めに進めることで、贈る相手のことを考えながら心を込めたホリデーカードを作成ができます。
我が家では、ホットワインやココアを飲みながらカードのメッセージと宛名を書く作業を楽しみます。
ホリデーカードの作成は少し大変ですが、相手が喜んでくれると、
作ってよかったなぁとこちらも嬉しくなります。
みなさまも、楽しいホリデーシーズンをお過ごしください!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
みなさまの毎日が 小さな幸せであふれますように。
*あみのままノート*