アメリカで七草粥!サラダミックスで代用する「七草粥風」の作り方

明けましておめでとうございます!あみままです。
本年も、3人の子供と優しい夫に囲まれて、ドタバタしつつ元気に書いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
1月7日は七草がゆの日。私は子供の頃から、七草粥が大好きです。
「流石にアメリカで作るのは無理かな」と諦めてしまいがちですが、実は大丈夫!完璧ではないものの現地スーパーで手に入るサラダミックスで、簡単に美味しい七草粥風が作れるんです!

今回は、サラダミックスを使った「アメリカの七草粥レシピ」をご紹介します。
材料(2人分)
- 炊いてあるご飯(1Cup)
- 水(2Cup)
- サラダのスプリングミックス: 1〜2掴み
- ラディッシュ; 1〜2個
- かぶ(Turnap): 手のひらサイズ
- : 塩(ひとつまみ)

作り方
我が家はいつも、三角のイチョウ切りにしています。


アレンジレシピ
中華だし入り
ステップ7で中華スープの素を小さじ1加えます。
このアレンジは子どもうけNo1。何度もおかわりしてくれてあっという間にお鍋が空っぽになりました。アメリカで買える中華だしの素はこちらです。

Lee Kum Kee Chicken Bouillon Powder (8 oz – 1 Pack)
出汁パウダー入り
ステップ7で出汁パウダーをを小さじ1加えます。
出汁のきいたお粥は、朝ごはんにもぴったり。優しくお腹を温めてくれます。
もち入り
1cm角に切ったお餅を、米と水を鍋に入れるステップ5のタイミングで入れます。
とろとろのお餅が混ざったお粥、とっても美味しくて大好き。少し早めに鏡びらき(鏡もちを食べる)して、そのお餅をお粥に入れるのも良きです。
スプリングミックスが七草粥に最適な理由
昔の人は、野菜が不足する冬に、雪の間から芽吹いた野草を食べることで、不足しがちなビタミンやミネラルを補給していたそうです。意識的に野菜を摂るためにも、七草粥が食べられていました。
今回、私が使ったスプリングミックスに入っていた野菜たちも栄養満点。そして味も、七草に似ているものが多いので代用にぴったりです。
スプリングミックスに使われることの多い野菜は以下のようなものです。
- ルッコラ (Arugula): ゴマのような香りとピリッとした苦味が特徴。これが七草の「セリ」のような、野生味のあるアクセントになります。
- ベビーほうれん草 (Baby Spinach): クセがなく、お粥を鮮やかな緑にしてくれます。鉄分たっぷりで健康を願う行事にぴったり。
- レッドチャード (Red Chard): 茎が赤い葉っぱです。彩りに華やかさを添えてくれる、アメリカ版の「ホトケノザ(の彩り)」担当
- チコリ / トレビス (Radicchio): 独特の苦味があり、お粥の味に深みを出してくれます。
- ダンデライオン (Dandelion Greens): ギザギザした葉っぱ、実は「たんぽぽ」!古くからデトックスのハーブとして親しまれており、まさに「胃を休める」七草がゆの目的に最適です。
食卓で楽しむ「七草」のおはなし
お粥が出来上がって食卓に並んだら、食べながらこんな話をしてみるのはいかがでしょうか。
七草の種類、全部言えるかな?
日本の春の七草には、リズムよく覚えるための「暗唱」の習慣があります。 「せり・なずな / ごぎょう・はこべら / ほとけのざ / すずな・すずしろ / これぞ七草」
五・七・五・七・七のリズムになっています。食べながら覚えると、より印象づけられますよね。子どもと一緒に「誰が一番早く言えるか」なんて競って楽しむのもおすすめ。
七草の名前に込められた願い
それぞれの草には、実はこんな意味も込められています。
- せり:競り勝つ
- なずな:なでて汚れを払う→身に付いた汚れ(邪気や病気)を綺麗に払う
- すずな(かぶ)・すずしろ(大根):真っ白な野菜を食べて、心も真っ白にして、新しい1年を気持ちよくスタートする
言葉遊びが楽しいですよね。
「スズシロ」の正体は、あのお野菜!
七草のひとつ、「スズシロ」。実はこれ、私たちがよく知る大根(だいこん)のことなんです。 「スズシロ」とは「清白(すずしろ)」、大根の真っ白さを表しているのだとか。お粥に入れたラディッシュも大根の仲間。アメリカの食卓でも、しっかり伝統が繋がっていますね。
ちなみに、「スズナ」はカブのこと。赤ちゃんの時だけ違う名前で呼んでいるのです。
まとめ
完璧な七草セットはなくても、スプリングミックスの中から「似たもの」を探す。かぶやラディッシュで代用する、そんな遊び心が、アメリカでの行事を楽しくするコツです。
遠く離れた地で日本の行事を祝うのは、少し手間かもしれません。でも、温かいお粥を囲みながら「これ何かな?」と家族で言い合ったり、無病息災を願ったりするその時間は、何にも代えがたい豊かなひとときです。その思い出こそが、子どもたちにとって大切な日本との繋がりになることでしょう。
体も心もリセットして、また明日から元気にアメリカ生活を楽しめますように。無病息災で過ごせますように。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
みなさまの毎日が 小さな幸せであふれますように。
*あみのままノート*
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