アメリカの最新版ワクチン基準と小児科受診で気をつけること

みなさんこんにちは!あみままです。
優しい夫とにぎやかな3人の子どもに囲まれて、今日も楽しくドタバタと過ごしています。
先日、アメリカで医師をしている夫から『ワクチンに変更あったから、病院行く時は気をつけてね』と突然言われました。え!何がどう変わったの!?変更について知らなかった私はとても慌てました。
今回は、ワクチンの変化と選択するうえで注意すべきことをお伝えします。
具体的に何が変わったの?
2026年1月、CDCは全員が必ず打つべきとされる推奨ワクチンの数が17種類から11種類へと大幅に絞り込みを発表しました。これは、みんな同じワクチンを打っていた時代から、家庭で選択する時代への始まりです。
重要なのは、減ったワクチンが不要になったわけではなく、個々のリスクや家庭の考え方に基づいて医師と相談して、自分たちで選ぶようになったということ。
我が家はこれまでアメリカのワクチンは、小児科医に言われた通りの種類をその年齢で打っていました。正直、あまり深く考えてもいませんでしたし、必要だから打つ項目に入ってるんだろうと思っていました。
- MMR(麻疹・風疹・おたふくかぜ)
- ポリオ、水疱瘡
- DTaP(百日咳・破傷風・ジフテリア)
- 肺炎球菌
- HPV(※1回のみに短縮!)
今後の小児科受診で気をつけるべきこと
今回のニュースの本当に注意すべき点は、保険のカバー範囲も変わる可能性があるということです。これまでは当たり前のセットメニューだったものが、これからはオプションのような扱いに。
私の入っている保険では、今のところ変更の連絡はありません。しかし、これからは「CDCが『相談して決めてね(選択制)』と言っているなら、医学的に必須じゃないよね、だから全額は出さないよ」と保険会社が決定しかねない状況になってしまったのです。
小児科の定期検診前には、自分の保険のベネフィットに変更がないかをウェブサイトや問い合わせで確認することをおすすめします。
どうやって選択すればいいの?
もしも小児科で迷ったら、とりあえず打たない選択をするのではなく、医師に相談しましょう。確かに選択制のワクチンが増えました。ですが、ここで私たちが忘れてはならないのは集団免疫(Herd Immunity)という考え方です。
集団免疫とは?
社会の大部分の人が免疫を持つことで、ウイルスが広がる場所をなくします。結果として病気やアレルギーなどでワクチンを打てない人や抵抗力の弱い赤ちゃんを守る仕組みのことです。
選択制になったからこそ考えたいこと
例えば、今回の改訂で選択制に移行したワクチンの中には、周囲への感染力が強いものも含まれています。
- 打たなくてもいいならやめておこう!という判断が重なると、社会全体の免疫の壁が薄くなり、数年後に思わぬ流行を招くリスクがある。
- 特にアメリカのように多様な国から人が集まる環境では、一箇所の免疫の穴から一気に感染が広がることも珍しくありません。
わが子にとってのリスクだけでなく、自分たちのコミュニティをどう守るかという視点も持って、医師と相談することが大切です。
たとえば今回、選択できるワクチンにB型肝炎やロタウイルスなど他のワクチンも仲間入りしました。インフルエンザは身近なウィルス感染症ですが、この2つについてはピンとこない方も多いはず。
- どんな病気なのか?
- どんな時に感染しやすいの?
- 感染する確率は?
このような小さな疑問でも、医師に直接確認して相談してみましょう。
学校の入学・通学要件を確認する
CDC(国)の推奨から外れたとしても、住んでいる州や学校区(School District)のルールは別物です。 推奨されなくなったから打たなかった結果、『あなたのお子さんは指定のワクチンが未接種なので登校できません』と言われてしまうかもしれません。
スクールナースや学校事務、校長先生へ問い合わせて確認してみましょう。学校のウェブサイトを確認する場合は、そのサイトが最新情報であるかどうかをしっかり確認してください。
まとめ
ワクチンに関する変更は、子どもを持つ親にとっては大きなニュースです。どんな変更があったのかをきちんと知っておくことで、納得して選択することができます。
また、分からないことや、不安なことがある場合は、どんな小さなことでも主治医に相談してみましょう。
この記事が、「アメリカのワクチン、何が変わったの?」と戸惑っているママやパパのお役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
みなさまの毎日が 小さな幸せであふれますように。
*あみのままノート*

参考サイト;CDC Acts on Presidential Memorandum to Update Childhood Immunization Schedule
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