補習校なし1日10分!海外育ちでも漢字ができるようになるAnkiが最強

みなさんこんにちは!あみままです。
優しい夫とにぎやかな3人の子どもに囲まれて、今日も楽しくドタバタと過ごしています。
海外で暮らす子どもの漢字学習、本当に大変ですよね…同士のみなさま、お疲れ様です。
普段の生活は、漢字と疎遠。漢字やりたくない!と子どもが文句を言いたくなる気持ちも正直わかる。我が家は補習校に通わせていないので、私が諦めたら試合終了。諦めるわけにはいかぬ!と言うことでバチバチにやりあっておりました。
そんなわが家で現在、漢字学習に大活躍しているのが、暗記アプリのAnki です。
この便利な時代だからこそ、楽して勉強する方法はある。何度も書いて覚える必要はないし、真剣に覚えようとしてないからや!などと根性論を唱えなくてもいい。無駄に揉める時間もいらない。
Ankiアプリをうまく活用して、漢字を読むベースを育てました。
この記事では、私がAnkiを最強だと思う理由と、実際の使い方を紹介します。
Ankiアプリとは?
スマホやPCで使用できるフラッシュカードアプリです。カードの表に問題、裏に答えを登録して、一問一答形式。

Ankiの賢いところは、解答にどれくらい時間がかかったのか評価するボタンがあるところ。

- 【簡単】すぐ答えらた
- 【正解】ちょっと考えて思い出せた
- 【難しい】思い出せたけれど時間がかかった
- 【もう一度】覚えなかった
この評価をもとに、覚えていないカードを優先して出してくれます。思い出せなかった問題ほど短い間隔で出して、記憶に定着させる仕組み。1日のノルマをやっているだけで確実に覚えていけるのです。
1日に何枚カードをやるのかも自由に設定できて、自分の暗記状況も全てアプリが把握して最短で暗記を進めさせてくれます。
何度も書かせたり、覚えていることを無駄に反芻させることはゼロ。記憶の仕組みを徹底的に分析した
Ankiは海外生活と漢字の架け橋
海外で暮らしていると、普段の生活で日本語を目にする機会が圧倒的に少ない!漢字なんて、特に見慣れません。新しい漢字が出てくるたびに「うっ……」となるのも、そりゃそう。
これに追い打ちをかけるように、子どもたちの習い事が増えて、学校の宿題も増えて、時間がない!それなのに覚える漢字はどんどん増えて難しくなります。
そこで取り入れたのが、Ankiで1日10分、漢字カードを毎日読むこと。
まずは書かせる前に、Ankiで毎日少しずつ見て、読む。これによって、子どもたちの見覚えのある漢字がグッと増えました。
見慣れない漢字ばかりだったのが、「これ、見たことある!」「これ、読める!」に変わってきたんです。そして徐々に子どもたちの「漢字、嫌だな」が減ってきました。
しかもカードはすぐに答えを聞いてOK!どんどん進むので、「できない」よりも「進められた」が残って子どもたちの取り組むハードルがとっても低い。
Ankiならば1日10分でも、漢字に触れる時間を毎日作れる。しかも、親子でバトらず続けられる。
海外生活ではなかなか出会えない漢字に、効率的に出会う。Ankiが、子どもたちと漢字の架け橋になってくれています。
Ankiは自由自在に登録できる
自分が覚えたい情報を、表と裏のカードに登録していきます。
例えば英単語なら、
表:apple
裏:りんご
漢字なら、
表:漢字
裏:読み方・意味・例文
さらに、画像や音声を追加もできます。


・国旗や地図を見て国名を答える
・花や昆虫の写真を見て名前を答える
・英語の音声を聞いて意味を答える
・人体のイラストを見て部位を覚える
などのフラッシュカードも作成可能です。Ankiでは、このフラッシュカードをまとめたものを「デッキ」と呼びます。

暗記カードは、自分で作ることもできますし、すでに出来上がっているセットをダウンロードや購入することも可能です。
世界中にユーザーがいて、そのユーザーたちが作ったデッキを公開してくれています。これらをダウンロードすればすぐに暗記をスタートが可能。例えば、以下のようなデッキ。
・英単語
・英検対策
・ことわざ
・四字熟語
・歴史の年号
・都道府県
・化学式
・医学や看護などの資格試験
カードを作る前に、自分が使っている英単語帳や学習ジャンルを検索しましょう。対応したデッキがすでに公開されていることが多いです
出来上がったデッキをそのまま使ってもいいし、ダウンロードしたデッキに自分が覚えたいカードだけを追加してもいい。自分で一から作ることもできるし、好みの資料を差し込むこともできる柔軟性がAnkiのいいところです。
Ankiは無料で使える?
Ankiは、使う端末によって料金が違います。
| 使用する端末 | 料金 |
|---|---|
| パソコン | 無料 |
| Androidスマートフォン・タブレット | 無料 |
| iPhone・iPad | 有料($24.99) |
| AnkiWebのアカウント | 無料 |
| データの同期 | 無料 |
お金がかかるのは、iPhone・iPad用のアプリAnkiMobileを購入するときだけです。
AnkiMobileは買い切りなので、毎月の利用料金はかかりません。同じApple IDを使っていれば、一度購入するだけでiPhoneとiPadの両方にダウンロードできます。
わが家では、親のパソコンと子どものAndroidタブレットを使っているので、どちらも無料でした。
Ankiを使ってみよう
それでは、実際にAnkiを始めてみましょう。
iPhone・iPad版は有料です。一度購入すれば追加料金はかかりません。Android版・パソコン版は無料で利用できます。

メールアドレスを入力して、パスワードを決めたら完了。
1つのアカウントを使って、パソコン・スマートフォン・タブレットのデータを同期できます。
“共有デッキを入手”からデッキをダウンロードしてAnkiに取り込みます。






我が家の想像以上の効果
わが家は、補習校に通わせたことがありません。長女は4年生、長男は2年生。字が難しくなるにつれて、毎日の学習はそれはもう大変。漢字ドリルでは、新しい漢字の前で手が止まる。特に画数の多い漢字には拒否反応が物凄かったのです。
でも今では「今日のAnki始めるね〜」と、自分からAnkiを毎日取り組んでいます。そして、どんどん漢字を読めるようになっています。
漢字が読めると、教科書の音読もスムーズに。家に置いてある児童書へ手が伸びる回数も増えて相乗効果。フレーズの音読を繰り返すことで使い方も自然と身に付いていて驚かされます。
例えばこれまでなら「8個」と言っていたところを、「八つ」と言ってきたり。
自作の漢字デッキは、アメリカでの生活に馴染んだ例文や、意味がわかりやすい画像も入れてデッキを作ったおかげで吸収が早い。
例えば、
「カフェテリアでお昼ご飯を食べます」
「スクールバスは黄色です」
など、子どもたちが普段の生活をイメージしやすい例文を使用。
毎日10分ほどですが、明らかな効果が我が家で出ています。無理やり書かせなくていい。それでも覚えられる。子どもの漢字学習に、Ankiは最強。
実際にわが家で使っている、ひらがな・カタカナ・小学1〜3年生の漢字デッキは、こちらの記事にまとめています。
[実際のAnkiデッキはこちら]
まとめ
海外で暮らす子どもに漢字を覚えてもらうのは、本当に大変。漢字が当たり前に目に入ってくる日本で勉強するのと、全く違う。
日々の生活に日本語を散りばめて、児童書を読んで本の中から漢字を学ばせようと、これまでの7年間私はたくさん工夫しました。でも実際、子どもが3人いて習い事に追われる今、各子どもをマネジメントするのはもう限界だった。
Ankiによって、漢字を読むベースが作られたもで、親子でとっても楽になりました。
わからなくてもいい。間違えてもいい。答えを見て、次へ進めばいい。忘れていたら、Ankiがまた出してくれます。覚える漢字も、復習するタイミングも、全部アプリに任せて、子どもは出てきたカードに答えるだけ。
この便利な時代だからこそ、楽して勉強する方法はここにある。
パソコンとAndroidなら無料です。まずはデッキをひとつ入れて、試してみてください。
海外で暮らす子どもの漢字学習には、Anki。私は本気でおすすめします。
わが家で実際に使っている、ひらがな・カタカナ・小学1〜3年生の漢字デッキは、次の記事で紹介します。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
みなさまの毎日が 小さな幸せであふれますように。
*あみのままノート*
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